伊香保の温泉問題湯替える頻度、基準満たさず?県が立ち入り調査=群馬

2004/08/22の東京読売新聞 朝刊によると、群馬県では厚生労働省が昨年より、レジオネラ症予防のために示した指針で、公衆浴場に対して浴槽の湯を「最低一週間に一回以上完全に換えること」を求めている中、水道水などの沸かし湯を「温泉」と受け止められるように表示などをしていた問題を受け、21日に伊香保町が町内の全施設を対象に行った緊急実態調査で、「湯の入替頻度」の項目で、この基準を満たしていない施設が7軒あったという。「180日に一度」しか湯を交換していないと回答した施設もあったという。 このため、県渋川保健福祉事務所などは21日、7軒に対して立ち入り調査を実施し、施設側から事情を聞いた上で、改善を指導したという。 現在、全県の温泉地の宿泊施設を対象にした実態調査が行われているが、県は、調査の中で同様の事例が見つかれば、「同じように徹底して指導する」(食品監視課)としている。

記事掲載誌 東京読売新聞朝刊 掲載日 2004年8月22日 記事番号 573