アクアス、浴槽水のレジオネラ菌検査を3時間に半減

2004/04/27の日刊工業新聞によると、アクアス株式会社(東京都目黒区、佐藤英子社長、03-3783-7489)は浴槽水内のレジオネラ属菌検査で、検査時間を約半分に縮めたサービスを始めたという。 検査には「LAMP法」を採用。 レジオネラ症の予防ニーズの高まりにこたえるもので、検査を依頼する浴場側にとっても緊急時の素早い対応が可能になるという。 持ち込みによる検査のほか、温泉地などでの出張検査も計画している。 持ち込み検査は1検体2万円で、同社つくば総合研究所(茨城県つくば市)で行う。 現在の検査能力は1日10検体。 LAMP法は遺伝子増幅法の一つで、栄研化学が開発した方法で、アクアスがこれまで採用していた「PCR法」と比べて細かい温度調整が必要なく、工程が簡単で精度も高い。 実際の検査では、まず菌の有無をLAMP法で調べ、陽性の場合は培養法で詳細に菌数などを測定するという。

記事掲載誌 日刊工業新聞 掲載日 2004年4月27日 記事番号 516