「源泉100%かけ流し」宣言奈良・十津川村が安全な湯PR使い回しせず

2004/03/22の大阪読売新聞 夕刊によると、レジオネラ属菌の発生などで温泉の安全性が議論されるなか、奈良県十津川村は4月から、村内の全温泉宿や公衆浴場で循環槽による湯の使い回しを一切せず、塩素殺菌もしない「源泉100%かけ流し」を宣言したという。〈秘湯〉を逆手に取り、「まっさらで安全なお湯」をアピールする全国初の試みで、専門家も「ユニーク」と評価しているという。 日本温泉協会も「湯量と施設数に無理がない」としている。 温泉学会長の保田芳昭・関西大教授(マーケティング論)は「宣言は全国の温泉地にインパクトを与えるはず。村の試みを温かく見守りたい」と話している。

記事掲載誌 大阪読売新聞夕刊 掲載日 2004年3月22日 記事番号 499