レジオネラ症集団感染で全国初の公判請求–宮崎地裁

2004/03/09の毎日新聞 大阪朝刊によると、宮崎県日向市の第3セクター・日向サンパーク温泉「お舟出の湯」(社長・山本孫春市長)のレジオネラ症集団感染事件で、宮崎地検は8日、関係者の処分を発表したという。業務上過失致死傷容疑で書類送検されていた5人のうち山本市長ら4人を嫌疑不十分で不起訴とし、木村国治・前支配人(64)を同罪で宮崎地裁に起訴した。レジオネラ症集団感染事件で公判請求されるのは全国初となる。 起訴状によると、木村被告は2002年7月の開業前から施設の安全衛生管理を全般的に統括していたが、レジオネラ属菌汚染を防止する措置を怠り、感染によって利用者6人を死亡させ25人に傷害を負わせた。

記事掲載誌 毎日新聞大阪朝刊 掲載日 2004年3月9日 記事番号 485