クアハウス、「公設民営」で再開検討日南市/宮崎

2004/03/05の朝日新聞 朝刊によると、宮崎県日南市は、レジオネラ属菌が検出された昨年8月から休館している市営多目的温泉保養館「クアハウス日南」を、公設民営型で再開する検討を始めたという。9月議会までに計画をまとめ、来年4月には再開にこぎ着けたい考えだ。 市は「直営での再開」「民間委託での再開」「廃館」の3案を検討中だが、再開には1億円以上の施設改善費が必要と見込まれているという。一般会計から毎年約3千万円を支出している現状では、「直営」での再開は難しい。このため市は、先月から民間の企業、個人などと「公設民営型」での話し合いに入り、現在、数社、数人が関心を示しているという。民間委託の方法については未定。 北川昌典市長は「直営での再開はかなり厳しい。民間委託が不可能なら、廃館も考えざるを得ない」と話しているという。

記事掲載誌 朝日新聞朝刊 掲載日 2004年3月5日 記事番号 483