レジオネラ、菌検出先1割切る旅館など県調べ/鹿児島

2004/03/04の朝日新聞 朝刊によると、鹿児島県ではレジオネラ属菌に関する県の調査で、県内の公衆浴場やホテル、旅館のうち、浴槽から菌が検出された例は今年度(1月末現在)、1割未満だったことが分かったという。2001、02年度から大幅に減り、防止策強化が実を結んだ形だ。 千村部長は「条例改正の趣旨が徹底され、大幅に改善されたのではないか」と述べたという。 一方で、高齢者の保健福祉施設は全体の2割から検出されたという。 介護老人保健施設や特別養護老人ホームなどの施設は条例の対象外だが、今年度初めて調査した結果、対象の50施設のうち11ヶ所から菌が検出された。 武議員が「体力的に弱い高齢者が多く、適切な指導が望まれる」とただしたのに対し、千村部長は「国のマニュアルに沿ってきめ細かな対応を続けたい」と述べるにとどまった。

記事掲載誌 朝日新聞朝刊 掲載日 2004年3月4日 記事番号 481