124ヶ所基準超える02年の入浴施設レジオネラ属菌調査/静岡

2004/02/19の朝日新聞 朝刊によると、静岡県では、02年に宮崎県日向市で7人死亡の集団感染を受けて県内の入浴施設522ヶ所を対象に、緊急調査を実施したところ、全体の約1/4にあたる124施設から国の基準を上回る菌が検出されていたことが分かったという。最大で基準値の2300倍の施設もあった。いずれの施設もその後に基準値内に改善されたという。県内では掛川市で2000年に2人死亡の集団感染を出しており、その後のレジオネラ対策の遅れを裏付けた形だ。 県生活衛生室は「数字を見る限り、施設の衛生管理が甘いと認めざるを得ない。菌が多いからといって必ず発症するわけではないが、問題がある施設は厳しく指導していく」と説明している。

記事掲載誌 朝日新聞朝刊 掲載日 2004年2月19日 記事番号 478