各地の温泉からレジオネラ属菌が検出

各地の温泉のレジオネラ属菌検査結果が1994年4月、日本感染症学会で発表されました。大阪市立大医学部の藪内英子客員研究員らの調査で、13道県の40の温泉の調査の結果、10道県の17の温泉から100mlあたり2×10〈sup〉1〈/sup〉〜10〈sup〉3〈/sup〉CFUのレジオネラ属菌が検出されたものです。「レジオネラ症防止指針」では10〈sup〉3〈/sup〉CFU以上は「要注意範囲」となっています。また厚生省生活衛生局指導課では「毎日湯を替え、消毒をするよう指導している。その徹底を図ることは必要だが、現状で問題があるとはいえない」とコメントしています。

記事掲載誌   掲載日 1994年3月1日 記事番号 442