東京都内80ヵ所のビル給湯水調査で、7ヵ所からレジオネラ属菌が検出

社団法人空気調和・衛生工学会が1994年に、東京都内のビル給湯水のレジオネラ属菌の調査結果を報告しています(給水水質設計小委員会報告書)。調査は瞬間式(20試料)、局所貯湯式(20試料)、大規模循環式(40試料)の各方式の給湯水で行なわれ、貯湯式の給湯水2ヵ所(10.0%)、大規模循環式5ヵ所(12.5%)からレジオネラ属菌が検出されました。冷却塔と比べると菌数レベルや検出率は低いものの、シャワーなどで使用される場合もあり、発生防止の配慮として使用上、設計上の留意点が示されています。

記事掲載誌   掲載日 1994年3月1日 記事番号 441