第71回日本感染症学会総会で24時間風呂のレジオネラ汚染の実態が報告

1997年4月3日、4日に行われた第71回日本感染症学会総会で、24時間風呂のレジオネラ汚染の実態が報告されました。大阪市立大学の薮内英子氏の調査によると、家庭や民宿等計51件の24時間風呂浴槽水のうちの37浴槽(72.5%)から〈i〉Legionella pneumophila〈/i〉を検出したと発表しました。また国立予防衛生研究所の遠藤卓郎氏は、24時間風呂浴槽水43検体中32検体(74.4%)からレジオネラの宿主アメーバが検出され、宿主アメーバが存在する場合にはレジオネラ属菌の検出率が高い(81.3%)傾向が認められたと発表しました。

記事掲載誌   掲載日 1997年4月1日 記事番号 428