特養ホーム、24時間ぶろの64%からレジオネラ菌

東京都は、都内131カ所の特別養護老人ホームを対象に実施した浴槽内のレジオネラ菌の生息状況調査の結果を7月12日、発表した。菌が検出されたのは、常時加熱して利用する24時間型の浴槽94カ所のうち、64%にあたる60カ所。レジオネラ菌は肺炎などを引き起こす恐れがあり、都は「24時間ぶろでも週1回は水を取り換え、ろ過装置などを塩素消毒するように」と指導した。都内の特養ホームの入所者の男性が、レジオネラ菌が原因と見られる肺炎で死亡したことが2月にわかったため、実施した。毎日水を入れ替える普通ぶろ41カ所からは、検出されなかった。普通ぶろだが循環型のろ過器が付いているふろでは、16カ所のうち6カ所から菌が見つかった。7/13朝日新聞、毎日新聞、東京新聞ほかに掲載された。

記事掲載誌   掲載日 1999年7月1日 記事番号 408