水中出産死愛知県助産婦会事故対策委設置へ

自宅の二十四時間ぶろを使った水中出産で生後間もない女児がレジオネラ菌に感染して死亡した事故に関し、愛知県助産婦会は三十日までに、近く事故対策委員会を設置することを決めた。同会によると、死亡した女児の母親は、医師や助産婦の関与を受けず家族だけの出産を提唱している大阪府内の団体の会員で、全国でも同団体会員による出産のトラブルが多発しているという。このため、対策委で同様のケースの対処法を検討する一方、同県助産婦会所属の助産婦についても、水中出産の際には二十四時間ぶろを使用しないよう改めて徹底する方針。また日本助産婦会でも、法的なトラブルなどを回避するため、同団体会員の出産には慎重に対応するよう各都道府県の助産婦会に呼び掛けているという。-中部読売朝刊(1999.10.31)

記事掲載誌   掲載日 1999年1月1日 記事番号 404