名古屋大病院で院内感染女性死亡循環ぶろからレジオネラ菌

2000.07.19読売新聞/中部朝刊によると、名古屋市昭和区の名古屋大医学部付属病院(斎藤英彦病院 長)で、入院中の七十歳代の女性患者がレジオネラ菌による肺炎を発症し、先月末に呼吸不全で死亡 していたことが、十八日わかった。病院内の展望ぶろで検出された同菌が、DNAの簡易鑑定の結果、 女性が感染した菌とほぼ同一で、同病院では今月五日から、この浴室を閉鎖している。病院によると、女性患者は今年五月末に呼吸器疾患で入院し、六月下旬に肺炎症状を発症、約一週 間後に死亡した。病理解剖の結果、レジオネラ菌が検出され、病院内を検査したところ、病棟十四階の 展望ぶろで同菌が見つかり、簡易鑑定で、女性のものとほぼ同一であることが判明した。

記事掲載誌   掲載日 2000年7月19日 記事番号 390