石岡・レジオネラ問題市長の責任を追及-市議会の一般質問で/茨城

2000.09.05毎日新聞 地方版/茨城によると、石岡市議会の一般質問が4日行われた。同市の総合福祉センター「ふれあいの里石岡ひまわりの館」でのレジオネラ肺炎患者の集団発生問題が取り上げられ、市長の責任などを厳しく追及する質問が相次いだ。寺内殻議員(無所属)は「事件発生後、3回の市報が配布されたにもかかわらず、一度もレジオネラ問題に関する情報が市民に知らされていない。市の過失責任という認識がなさすぎる」と追及。木村芳城市長は、「入院患者などの把握に時間が掛かった。県の中間報告もでたので、15日の市報に折り込みを入れる」などと、釈明したが、責任問題については、「同館を再開することが責務と考えている」と述べるにとどまった。また問題が発生した6月23日の翌日、中国へ招待旅行にでかけたことが取り上げられ、木村市長は「患者が出ている中で出発してしまったのは、認識が甘すぎた」と謝罪した。

記事掲載誌   掲載日 2000年9月5日 記事番号 384