「福寿荘」の入浴施設からレジオネラ菌検出県、自主休業延長を指導=茨城

2000.09.21 読売新聞 東京朝刊 によると、厚生省の指導基準値の約四千倍のレジオネラ菌が入浴施設から検出され、自主休業している大子町の旅館「福寿荘」(県の外郭団体が管理)に対し、県は二十日、同菌が基準値を下回るまで自主休業を延長するよう指導した。大宮保健所が今月十二日に浴槽水を採取して検査した結果、二十日、基準値の十倍の同菌が検出されたため。同保健所は同日、再検査のために浴槽水を再び採取。結果が二十五日に判明する予定のため、同旅館は、二十日までの予定だった自主休業期間を、当面、二十五日まで延長することにした。同旅館は、七月の自主検査の結果で約四百―四千倍の同菌が検出されたため今月十四日から自主休業しており、同保健所の指導を受けて、浴槽関連施設・設備や源泉タンクなどの清掃・消毒、ろ過器の点検、ろ材の交換などの改善策を実施した。

記事掲載誌   掲載日 2000年9月21日 記事番号 381