石岡・ひまわりの館、入浴施設を3月から再開–レジオネラ症対策本部会議/茨城

2001/01/30 毎日新聞 地方版 によると、石岡市の総合福祉センター「ふれあいの里石岡ひまわりの館」の入浴施設の利用者からレジオネラ肺炎患者が集団発生し、3人が死亡した問題で、同市は29日、レジオネラ症対策本部会議(本部長・木村芳城市長)を開き、入浴施設を除いた同館の一部を2月1日から、入浴施設を3月1日から、それぞれ再開する方針を決め、市議会全員協議会で報告した。これに対し、被害者からは「明確な原因究明ができていないなかで、再開を進めるのは納得できない」という声も出ている。県による営業停止処分が23日で終了したのを受けたもの。今後、改善計画書に沿って、専門知識や衛生管理などの研修を受けた職員を配置するほか、排水設備を含めた施設全般の安全衛生管理については専門家に依頼して助言を受ける。また水質検査については、入浴施設を再開する3月までは浴槽やろ過器、ミストサウナ室など11カ所について月2回実施。入浴施設再開後1カ月間は毎週1回、5カ所で実施する。その後11カ月間は月1回、2年目からは3カ月に1回の検査を行い、安全確認を徹底するという。

記事掲載誌   掲載日 2001年1月30日 記事番号 359