スペイン記録的なレジオネラ症発症で打撃

2001/07/26 Legionella E-newsによると、マドリッドの南東およそ250マイルに位置しているマーシャ市では、2001年6月26日〜7月16日の間にかけて、かつてない記録的で大規模なレジオネラ症が発生した。7月18日の時点で、745例の肺炎が検査され、うち315例が尿の抗原蛋白によってレジオネラ症であることが確認された。内訳は、1/3が50才以下、12例が要集中治療、 65歳と61歳の2名が死亡した。 健康当局では、速い診断と治療により、死亡率が低かったと推測している。 2001年7月7日、マーシャ病院の医師が異常に多数の肺炎患者がいることに気付き、医療保健担当官に注意を喚起、レジオネラ症の診断を始めた。 保健省は発症例の80パーセントが町の同一区域で発生と結論づけた。該当区域の給水と冷却塔が遮断され、レジオネラ分析が実施された。レジオネラ属細菌は6つの建物の14の冷却塔で検出された。 いくつかのタワーは PCR 対して陽性だったが、しかし Legionella pneumophila serogroup 1は、まだ検出されていない。 汚染の可能性がある水源については殺菌された。 情報源:ニュース・メディア

記事掲載誌   掲載日 2001年7月26日 記事番号 342