レジオネラ菌茨城集団感染館長ら立件へ

2001/10/14 産経新聞 によると、昨年6月、茨城県石岡市直営の総合福祉センター「ふれあいの里石岡ひまわりの館」の入浴施設利用者がレジオネラ菌に集団感染し、三人が死亡した問題で、県警捜査一課と石岡署は13日までに、当時の同館館長ら現場の管理者3人を業務上過失致死傷容疑で在宅のまま立件する方針を固めた。業務上過失傷害罪で告訴されていた同市の木村芳城市長と今泉正福祉部長(当時)については、刑事責任は問えないとみて、立件を見送る方針。同課などでは今週、水戸地検と立件に向けた最終協議を行う。 この問題では、県保健福祉部の調査で、浴槽水にレジオネラ菌が繁殖、利用者に感染したものと判明した。 県警では関係者からの事情聴取や資料分析の結果、館長ら現場に勤務していた3人にはレジオネラ症などの感染を防止して安全管理を図る注意義務があるのに、浴槽水の十分な補給と塩素滅菌を十分に行わないなど漫然と維持管理を怠ったと判断した。

記事掲載誌   掲載日 2001年10月14日 記事番号 327