減少の利用客数、回復に懸命–レジオネラ集団感染で県内温泉施設/宮崎*

2002/08/29 毎日新聞 地方版 によると日向市の第三セクター、日向サンパーク温泉で起きたレジオネラ症集団感染の影響で、県内の温泉施設はこの夏、利用客が軒並み減少。各施設は、消毒に使う塩素の量を増やしたり、安全性をアピールする張り紙を出すなど利用客の回復に懸命だ。4温泉施設が加盟する北郷町温泉観光協会は、利用客から「循環式浴槽か」などと尋ねられることが増えた。清掃の徹底など、これまで以上に衛生面に気を配っているという。 温泉施設を利用している宮崎市内の50代の女性は「衛生管理に気を付けている施設もある。県は基準を超えたレジオネラ菌を検出した施設の名前を公表してほしい」といら立ちを見せた。

記事掲載誌   掲載日 2002年8月29日 記事番号 255