レジオネラ感染で県が条例改正検討水質検査の義務づけも/宮崎*

2002/09/03朝日新聞 朝刊によると、日向市の日向サンパーク温泉でのレジオネラ菌集団感染問題で、松形祐尭知事は2日の定例会見で、「(マニュアルの)基準はおおらかすぎる」として、事業者に衛生管理を徹底させるため条例化を検討していることを明らかにした。 県衛生管理課によると、県公衆浴場法施行条例の改正で対応する。厚生労働省のレジオネラ症防止対策マニュアルの内容のほか、県独自に温泉施設開所前の水質検査義務づけなども盛り込むという。罰則は設けない見込み。同課によると、岩手県と富山県が同様の条例を制定している。 ○患者数は293人に 「日向サンパーク温泉」のレジオネラ菌集団感染問題で、県保健薬務課は2日、感染の疑いがある患者が263人、確定患者が30人で、合わせて293人と発表した。このうち6人はレジオネラ症のため死亡している。また、確定患者の1人は7月21日に受診、発熱の症状があり入院していたが、8月27日に別の病気が原因で死亡した。

記事掲載誌   掲載日 2002年9月3日 記事番号 253