老人福祉施設で、92倍レジオネラ–福岡・大川市*

2002/09/06毎日新聞 西部朝刊 によると、福岡県大川市は5日、同市酒見の市老人福祉センターで、浴槽の湯から厚生労働省が定めた基準値の最高92倍に当たるレジオネラ菌を検出したと発表した。利用者から健康被害の報告はないが、市は4日から浴室の利用を中止している。市によると、施設の運営を市から委託された市社会福祉協議会が8月28日に定期検査を実施、今月4日に結果が分かった。検出されたレジオネラ菌は女性用の浴槽が基準値の92倍、男性用が80倍だった。 浴室は、1日80〜100人の60歳以上の人が利用している。浴槽の湯は温めた水道水をろ過して再利用する「循環型」で、週2回、水の入れ替えを行っている。

記事掲載誌   掲載日 2002年9月6日 記事番号 251