レジオネラ菌、12施設で基準超す–熊本市調査中間発表*/熊本*

◇全項目クリアは8施設 2002/09/10毎日新聞 地方版によると、宮崎県日向市の第三セクターでのレジオネラ菌集団感染を受け、熊本市健康福祉局は9日、市内の公衆浴場などを対象にした衛生管理状況などの立ち入り調査結果の中間発表をした。 ……………………………………………………………………………………… 調査は8月上旬から、循環式浴槽を使用する旅館や公衆浴場など100施設を対象に行っており、 中間報告では37施設の結果が公表された。 厚生労働省のマニュアルに基づき、浴槽水の入れ替えと清掃▽残留塩素濃度の測定▽水質検査▽レジオネラ検査――の4項目を定期的に実施しているかを確認したが、すべての項目をクリアしたのは8施設だった。また、公衆浴場4カ所、老人福祉施設5カ所、遊泳場3カ所の計12カ所で、国の基準値(100mL中に同菌10未満)以上の菌が検出された。最高は基準値の820倍だった(日向市は15万倍)このうち2施設に衛生状況が改善するまでの使用自粛を、1施設に交換式浴槽への変換を指導した。同局は残り63施設に対しても、9月末までに同様の立入り検査を行う。

記事掲載誌   掲載日 2002年9月1日 記事番号 248