*レジオネラ菌水質検査施設名含め公表へ–循環式浴槽の県内公衆浴場/宮崎*

2002/09/20の毎日新聞によると、宮崎県は19日、レジオネラ症集団感染が発生した日向サンパーク温泉と同様の循環式浴槽を持つ公衆浴場76施設について、レジオネラ菌などの検査実施後、施設名を含め個別の検査結果を公表する方針を明らかにした。同日の県議会一般質問で、松形祐堯知事が答えた。宮崎市も市内35施設で保健所による検査を実施後、公表するという。 県衛生管理課などによると、公表は県民の公衆浴場に対する不安解消が目的。8月23日から県内8保健所の職員がレジオネラ菌などの水質検査を実施中。9月中に公表するという。 県は感染発覚後、工事中だった1施設を除く75施設を対象に、レジオネラ菌の自主検査実施と結果の報告を要請。16施設で国の基準値の2〜970倍のレジオネラ菌を検出したことが判明した。 県は自主検査について、施設独自の検査結果を集約したものにすぎず、各施設は衛生管理に努力していることなどを理由に施設名などを公表しない方針を表明。県民からは基準値を超えた施設名などの公表を求める声が相次いでいた。

記事掲載誌   掲載日 2002年9月20日 記事番号 240