*東郷ゆったり館、浴槽水の循環やめる…ろ過装置停止、掛け流し式へ転換*/鹿児島

2002/10/03 毎日新聞によると、東郷町は2日、多量のレジオネラ菌が検出された町営温泉施設「東郷温泉ゆったり館」の浴槽水の供給方式を、循環式から新しい温泉水だけを使う完全掛け流し式へ転換すると発表した。増殖源となったろ過装置は今後使用しない。多くの湯を必要とする打たせ湯は廃止するという。 町が先月末、幹部協議で決断し、同日開催された第4回町レジオネラ属菌原因究明対策委員会に報告し、了承された。 委員会によると、掛け流し式は循環式よりコストが増えるが、会長の薮内英子・岐阜大元教授は「大きな決断。掛け流し式では、菌が定着する可能性は非常に小さくなる」と評価した。 東郷町では、新方式で衛生管理を徹底するために清掃方法など独自の管理マニュアルを作る。素案ができ次第、委員会に諮るという。

記事掲載誌   掲載日 2002年10月3日 記事番号 235