*レジオネラ、14施設で基準超水替えは40施設が不足県公衆浴場調査=佐賀

2002/11/16の西部読売新聞朝刊 によると、佐賀県では15日、公衆浴場の循環式浴槽の立ち入り調査結果をまとめた。2割の施設が、消毒の塩素の残留濃度の基準を満たしておらず、レジオネラ菌の自主検査結果では14施設で基準値を超えていたという。 立ち入り検査は、8月上旬から9月末にかけて、全175施設を対象に実施した。残留塩素濃度の基準(1Lあたり0.2〜0.4mg)を35施設が、温度管理についても基準(60度以上)を12施設が満たしていなかった。また、水の入れ替え頻度の基準(週1回以上)は40施設、ろ過器の逆洗頻度の基準(同)は、7施設が満たしていなかった。県は全施設を指導し、すでに改善している。 一方、レジオネラ菌の自主検査に関しては、137施設が基準(100mlあたり10個未満)を満たしていたが、14施設が超過。内訳は、10〜100個が10施設、100〜1000個3施設、1000〜10000個が1施設あった。健康被害の届け出はない。 来週配管を清掃する1施設を除き、県の指導を受けてすでに改善した。22施設では検査を行っていない。残る2施設は休業中。 県は今後も、随時立ち入り調査を実施する。

記事掲載誌   掲載日 2002年12月16日 記事番号 206