*秋田市内の51施設が違反浴槽の水、定期的に交換せず/秋田

2002/11/28の朝日新聞朝刊によると、秋田県では、公衆浴場などのレジオネラ菌汚染を防止する県条例について、民間施設や、すでに違反が明らかになっている県施設1ヶ所を含め、秋田市内にある51施設が違反状態にあったことが、秋田市保健所の調査で分かった。 調査は、公衆浴場(公衆浴場を持つ旅館・ホテル含む)54施設と、それ以外の旅館・ホテル125施設の計179施設を対象に10、11月に実施。このうち循環式浴槽を持つ70施設などは立ち入り調査し、 ● 発泡装置を備えた循環式浴槽などの水を1日1回以上交換していない(17施設) ● 発泡装置がない循環式浴槽などの水を週1回以上交換していない(17施設) ● 循環ろ過装置を週1回以上洗浄消毒していない(22施設) という違反がわかった。 また昨年度以降、特に利用者の多い施設など22ヶ所については、レジオネラ菌の検査も行なった。その結果、8施設では、現行の厚生労働省の基準値(100mL中10個未満)を超える菌が検出された。昨年度の調査で最も多い6800個の菌が検出された施設は今年度の再調査では基準を満たしていたという。同保健所では27日、循環式浴槽を備えている約70施設に対し、改善報告書または改善計画書の提出を求める文書を送付した。

記事掲載誌   掲載日 2002年12月28日 記事番号 195