*旅館7割から基準値超えるレジオネラ菌県などが調査/鹿児島

2002/11/30の朝日新聞朝刊によると、鹿児島県、県生活衛生課は29日、県内で実施したレジオネラ菌実態調査の結果を発表した。ホテル・旅館の調査対象の7割から国の基準値を超える菌が検出され、公衆浴場の6割以上が国の指導要領に基づく自主検査を実施していなかったことがわかった。 ホテル・旅館は1473施設の中から50施設を抽出し、7月末〜9月下旬に実施。35施設が国の基準値(100mL中10個未満)を超えていた。最高は基準値の1900倍にあたる1万9000個だった。県の改善指導後、26施設が正常値になり、9施設が自主検査の結果を待っている。 公衆浴場は567施設で8月上旬〜9月末に実施。369施設が菌の検査をしていなかった。 県生活衛生課は「ホテル、旅館、公衆浴場とも衛生管理の徹底指導を続けたい」と話している。 鹿児島市の調査でも、公衆浴場62施設のうち24施設で基準値以上の菌が検出された。うち22施設は消毒などで基準値以下になったという。

記事掲載誌   掲載日 2002年12月30日 記事番号 190