*秋田市の浴場改善レジオネラ菌対策で違反施設4カ所に減る/秋田

2002/12/14の朝日新聞朝刊によると、秋田県ではレジオネラ菌汚染を防止するための県条例について、秋田市内にある公衆浴場などの施設で大幅な改善が見られたと市保健所が13日、発表した。 同保健所は先月末、循環式浴槽などを持つ公衆浴場と旅館・ホテル計72施設に対し、状況報告を求めた。その結果、この日までに回答のあった施設のうち違反施設は4ヶ所で、今年9〜11月の点検時の52施設から減少した。ただし、23施設からはいまだ報告はない。 今回も条例違反だった4施設は、義務づけられた週1回の湯の交換が設備上難しいため、●自主検査でレジオネラ菌が未検出 ● 条例基準を上回る頻度でのろ過器の清掃 ● 来年1月上旬までの施設改善 などを条件に当面の営業を特別に認められることになった。 また、気泡発生装置については、装置を持つ26施設のうち17施設が使用を中止し、残り9施設では条例で義務づけられた1日1回の湯交換をしていた。 水質に関しては、2002年4月以降に自主検査を行った39施設のうち、レジオネラ菌は32施設で不検出、7施設が結果待ち。未実施の10施設には、検査実施を求めている。 同保健所では「大幅な改善がみられた。今後も継続的に指導していく」としている。

記事掲載誌   掲載日 2002年12月14日 記事番号 174