入浴施設24ケ所で基準超のレジオネラ菌検出富山市が昨年秋に検査=富山

2003/03/11の東京読売新聞朝刊 によると、富山県富山市は10日、昨年秋に同市内の公衆浴場などの入浴施設を対象に行ったレジオネラ菌の検査で、24施設で基準値を超すレジオネラ菌を検出したことを明らかにした。市議会三月定例会の本会議で、中村均市議(社民)の一般質問に、竹腰友治・福祉保健部長が答えた。 市側は、厚生労働省が全国に出した通知を受け、循環式ろ過装置のある公衆浴場77ケ所、旅館4ケ所を検査し、約3割にあたる24ケ所でレジオネラ菌を検出した。 このため市は、定期清掃の徹底や、浴槽水の塩素消毒、毎日の水交換などを指導。その後の施設側の自主検査で、16ケ所では菌が検出されなくなり、残る8ケ所も近く検査結果が出るという。 市は新年度から、特別養護老人ホームや、老人保健施設など福祉施設についても、指導や監査の際に、レジオネラ症防止対策を点検項目に加える方針だ。

記事掲載誌   掲載日 2003年3月11日 記事番号 152