抗レジオネラ用水処理薬剤アクアス(企画記事)

2003/04/28の化学工業日報より。 ?アクアスは、1980年代初頭にいち早く冷却塔用複合水処理剤の販売を開始し、レジオネラ処理技術力に定評がある。長年の研究と先進技術を結集させた製品ラインを特徴とし、とくに一昨年の厚生労働省「循環式浴槽におけるレジオネラ防止マニュアル」策定に対応した温泉向け取り組みでは最も先行している。冷却水用では節水・省エネ型の新複合処理剤「レジオクラッシュL-222」「同-233」展開なども強化している。 同社は冷却水系での実績と技術力に定評があるが、ここにきて温泉水除菌システム「アクアス・レジスパ」で循環式浴槽取り組みも重視。同システムは紫外線照射型の瞬間除菌装置「アクアス・レジスパRAY」、定期消毒用のバイオフィルム(ぬめり)処理剤「同SH」、レジオネラ成長抑制剤「同TB」および洗浄剤などの組み合わせで展開しており、全国規模講習会などを通じた取り組みで温泉関係者への知名度も上がっている。 ぬめり処理剤、洗浄剤需要が先行しているが、紫外線除菌装置を取り付ける旅館も徐々に増加している。新たに迅速な水質(残留塩素、pHおよびM-アルカリ度)チェックが可能な水質試験紙「レジスパチェック3」も投入した。 冷却水用では、複合水処理剤「レジオクラッシュ」で同L-222(8倍濃縮)、同L-233(5倍濃縮)を投入。いずれもPRTR対象物質を含まずスケール防止機能を強化したことで、節水・省エネ効果が高い。他に高シリカ対応処理剤「アクアスハイパー」やアメーバーも除去する「アメーバーカット」シリーズなども揃える。

記事掲載誌   掲載日 2003年4月28日 記事番号 132