石岡市、269被害者と示談終了レジオネラ集団感染/茨城

2003/05/08の朝日新聞 朝刊によると、茨城県石岡市の総合福祉施設「ふれあいの里石岡ひまわりの館」で2000年に起きた浴場利用者のレジオネラ菌集団感染事件で、市が補償対象とした被害者269人との示談が終了した。 269人には3人の死者の遺族、念のため検査を受けた人、休業補償対象者なども含まれ、示談金の支払総額は約1億1900万円になった。 264人とは発生から1年余りで示談が成立したが、2人は責任の所在や後遺症の補償額などを巡って提訴し、昨年11月、水戸地裁土浦支部が慰謝料の一部と入院費用など約210万円の支払いを市に命じ、判決が確定した。 残る3人も、後遺症について医師や公正な第三者の判断に基づいて決定することで示談が成立した。

記事掲載誌   掲載日 2003年5月8日 記事番号 128