3年連続の赤字決算、日向のレジオネラ感染が響く–串間温泉いこいの里/宮崎

2003/06/03の毎日新聞 地方版によると、宮崎県串間市は2日、同市本城の第3セクター「串間温泉いこいの里」を運営する串間リフレッシュビレッジ(社長・鈴木重格市長)の2002年度決算を公表した。 日向サンパーク温泉(日向市)で発生したレジオネラ症集団感染の影響などから利用客の減少が一段と進み、860万円の赤字となった。赤字は3年連続で、累積額は2、860万円に上る。 入浴客は15万人で前年度比6.9%減、宿泊や食事を含めたすべての利用客も21万3000人と9.4%減少した。特に、レジオネラ症が発生した直後の8、9月の入浴客は前年同月比でそれぞれ22.4%も落ち込んでいる。 今年度は入浴回数券の販売強化などに取り組み、黒字転換を目指し、社員13人のボーナスは支給しないという。

記事掲載誌   掲載日 2003年6月3日 記事番号 113