真田の温泉施設、基準の2〜5倍のレジオネラ菌検出=長野

2003/07/04の東京読売新聞 朝刊によると、長野県の真田町振興公社(理事長・箱山好猷町長)が運営する「真田温泉健康ランドふれあいさなだ館」などで今春行った2回の検査で、国の基準の2〜5倍のレジオネラ属菌を検出したのに、営業を続けていたことが3日、わかった。同館は同日、自主的に休業したという。 基準を上回るレジオネラ菌が検出されたのは、女湯の源泉蛇口(3月、基準の5倍)と、同館から約2Km離れた源泉タンク(4月、同2倍)の2ケ所。こうした場合、浴槽の使用中止を県は指導しているが、公社は営業を継続。上田保健所が1日、定期の立ち入り検査を行い、基準超過が判明した。若林雅一・事務代行理事は「担当者は昨年11月に設置した滅菌装置を強く設定すれば大丈夫と楽観視してしまったようだ」と謝罪している。

記事掲載誌   掲載日 2003年7月4日 記事番号 89