アクアス、入浴施設のレジオネラ菌を1日で出張検査

2003/07/09の日刊工業新聞によると、アクアス(東京都目黒区、佐藤英子社長、03-3783-7489)は、入浴施設のレジオネラ属菌の有無を1日で検査する出張サービスを始めたという。 米国の技術を導入し、遺伝子検査法を環境水に応用しており、従来の方法では10日前後かかっていた培養法と同等の精度で、大幅に時間を短縮できる。 検査・派遣料は20万円前後。 まずは首都圏近郊からスタートし、初年度10件2000万円の年間契約獲得を目指す。 米国アプライドバイオシステムズ社の技術を導入し、国内では医療機関で血液などの遺伝子検査に使われているPCR(ポリメラーゼ・チェイン・リアクション)法を応用した。 同時に21ケ所を8時間で検査でき、100mL当たり10個のレジオネラ属菌があれば陽性の判断となる。 入浴施設には、検査装置を搭載した車両と技術者を派遣する。 検査個所が多くなると、主流の培養法より料金的にも安くなるという。 アクアスは水処理メーカーとしてレジオネラ属菌対策でも長年の実績を持つ。 結果が陽性だった場合の殺菌対策や年間契約による指導、コンサルティングを含めた総合サービスとして営業展開する方針だ。

記事掲載誌   掲載日 2003年7月9日 記事番号 86