入浴施設にもレジオネラ菌*小樽市、当初公表せず*朝里川温泉

2003/09/25の 北海道新聞 朝刊全道によると、北海道小樽市朝里川温泉二にある同市の温泉供給設備で1月、レジオネラ属菌が国の基準を超えて検出された問題で、湯を受ける5つの入浴施設でも3月、基準を超えるレジオネラ属菌が検出されていたことが24日、市が市議会に提出した資料で分かった。 市は検査結果が出た当初から、5施設での菌検出を把握していたが、温泉は菌の数値が日ごとに変動するうえ、公表すると風評被害の恐れがあると判断し、明らかにしていなかったという。また、供給設備の菌検出が発覚した9月上旬の段階でも「湯は入浴施設ごとに殺菌しているので、これまで浴場の衛生状態に問題はない」と説明していた。 同市は温泉供給設備について、近く配管などの洗浄消毒を行うという。

記事掲載誌   掲載日 2003年9月25日 記事番号 41