レジオネラ菌、「客船内で感染」、賠償求め提訴、乗客、船会社相手に。

2003/10/03の 日本経済新聞 朝刊によると、日本クルーズ客船(大阪市)の大型客船「ぱしふぃっくびいなす」に乗船した際、レジオネラ属菌に感染、重い肺炎にかかったのは、同社のずさんな衛生管理が原因などとして、大阪府の辻泰三さん(71)とその妻(65)が2日、計約1億1000万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたという。 訴えによると、夫婦は昨年12月28日から今年1月6日の日程で同社主催の台湾周遊クルーズに参加、辻さんは展望浴場を利用した。ところが、辻さんは旅行後半から気分が悪くなり、帰宅後の1月12日、呼吸困難で救急車で運ばれレジオネラ属菌が検出されたという。 小浜英雄・日本クルーズ客船海務部長は「これまで和解の方向で対応してきた。これからも誠意を持って対応させていただく」と話している。

記事掲載誌   掲載日 2003年10月3日 記事番号 38