朝里川温泉のレジオネラ菌検出*市長へ報告半年遅れ

2003/10/22の北海道新聞 朝刊地方版によると、北海道小樽市の山田勝麿市長は21日の定例記者会見で、朝里川温泉の複数の入浴施設に温泉を供給する市営配湯設備で1月以降、レジオネラ属菌が検出されていた問題について、検出の事実は「7月か8月に把握した」と述べ、報告を受けたのは半年後だったことを明らかにしたという。市は9月まで菌検出を公表せず、市長への情報伝達も遅かった。専門家は「論外の対応で、被害者が出たら、市は刑事責任を問われるだろう」と指摘している。 山田市長は「衛生管理は各入浴施設の責任」と話すにとどまり、洗浄を終えた市の配湯設備については今後、定期検査を指示する考えだという。

記事掲載誌   掲載日 2003年10月22日 記事番号 26