朝里川温泉レジオネラ菌汚染*安全宣言先送り*小樽市

2003/10/31の北海道新聞 朝刊地方版によると、北海道小樽市の朝里川温泉の複数の入浴施設に温泉を供給する市営配湯設備で、レジオネラ属菌が検出された問題で、小樽市は30日、設備の洗浄結果を発表し、「洗浄不足の部分があったため菌が検出された」として、安全宣言を11月中旬以降に先送りしたという。市保健所は入浴施設に対し、塩素殺菌を続けるよう指導しているとのこと。 市の調べによると、洗浄対象に含めていなかった2つの源泉のうち、1号井から菌が見つかり、市はこれが原因と判断し、1号井は27日に供給停止した。 市営設備の安全が確認された後、供給先の全7施設に自主検査を要請し、関連施設全体の安全宣言を出す考えだという。 1号井は洗浄方法を検討し、再開を目指すが、来年4月に市の新しい源泉の稼働後は廃止する計画だという。

記事掲載誌   掲載日 2003年10月31日 記事番号 21