日向サンパーク温泉が再出発課題山積み、被害者補償や経営赤字…=宮崎

2003/11/14の 西部読売新聞 朝刊によると、レジオネラ属菌集団感染が起きた宮崎県日向市の第3セクター「日向サンパーク温泉」(社長・山本孫春市長)は13日、約1年3ヶ月ぶりに営業を再開したが、安全面での信頼回復や被害者との補償交渉、赤字を抱えた経営など、課題を抱えたままの船出となった。 6、7日に実施した体験入浴では、招待者の約75%の644人が利用し、アンケートにもおおむね好意的な回答を寄せていたが、一方で、被害を受けた日向市内の女性(51)は「二度と行かない。改修に新たに公的な資金が使われ、市民全員が被害者」と根強い不信感も残っている。 また、会社の経営状況に関して、島津要施設長が、累積赤字は約6700万円に上ると説明し、2005年度当初には、月ごとの収支が黒字になるようにしたいとの目標を明らかにしたという。

記事掲載誌   掲載日 2003年11月14日 記事番号 16