診断されたレジオネラ肺炎の臨床像の検討

症例は、30歳~86歳までの男女6例。発症後治療開始までの期間は1~9日間
(平均4.8日)であったが、全員が救命された。日本呼吸器学会によるCAP
重症度判定は、重症1例、中等症4例であり、軽症の1例は外来で治療された。
治療薬剤は、全例でキノロン系薬が使用され、3例でAZMが先行もしくは並行
投与された。発症者の免疫抑制状態については、血液疾患2例、潰瘍性大腸炎
に対する生物学的製剤投与17日後に発症した1例があった。
血液疾患、生物学的製剤投与例における市中肺炎では、本肺炎を想定する
必要がある。


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